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保母さんの非出産プレッシャー

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久しぶりに朝のニュース番組をみた。

長澤まさみが4月9日から始まる月9の番宣インタビューに答えていた。

そのインタビューのなかで、

「この世界は競争だから。女優はアスリート。
いつでも動けるように」

っていうことを言っていた。

ここまではっきりさっぱりアスリート宣言する女優ってあまりいないかも。

もちろん同じような趣旨の話はありますけれども。

というか、こんなにはっきりとした物言いの方でしたっけ?

(後日談:長澤まさみのお父さんって、プロサッカー選手でジュビロ磐田の監督も務めた方なんですね。納得。)

でもこれ誰にでも当てはまるよな。

働く女性にも男性にも、主婦にも、子供にも。

これまた朝のニュースで、保育園で妊娠が歓迎されないことが話題になっていた。

正直今の世の中まだまだどこでも同じ傾向かと。

働くお母さんを支える側が苦しい思いをするのは本末転倒。

会社は働く女子を増やすとブランド力が上がるからとりあえず増やすことには一定の前向きさがある。

保育現場は保育園を増やさねばという時流のなかで、社会からのプレッシャーを引き受けている。

結局そこで板挟みになるのは女性なんだな。

男は産めない、女は産める。

出産機能には生物的な限界がある。

この事実を誰がどう受け止めるのか。

いろんな生き方があって、望んだときに選べる環境があればいいのにな。

さて、久しぶりに月9をみてみようかな。

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